1984-07-24 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第16号
○梅田委員 前の自動車局長がここの答弁におきまして、同和企業組合の位置づけ、県からの要請、要望を踏まえてやったということを言うたのですよ。こういう考え方が同和行政をゆがめていると言うのです。公正、民主の同和行政を推進するためには厳正にやらなければいかぬ。これをもしいいかげんにやっておったら、一億一千万の取引が行われるんだから、大変なことになるのですよ。
○梅田委員 前の自動車局長がここの答弁におきまして、同和企業組合の位置づけ、県からの要請、要望を踏まえてやったということを言うたのですよ。こういう考え方が同和行政をゆがめていると言うのです。公正、民主の同和行政を推進するためには厳正にやらなければいかぬ。これをもしいいかげんにやっておったら、一億一千万の取引が行われるんだから、大変なことになるのですよ。
ただいま先生のお話しの三十二両の増車につきましても、県は県自体として同和企業組合に対していろいろな指導、育成措置をおとりになったと思いますが、当方に対しましても、陸運事務所長に対して陸運行政の方からも御協力願いたい、こういうような要請がありましたので、それを受けて陸運事務所で処置をしたものというふうに考えております。
○角田政府委員 ただいまの同和企業組合の増車につきましては、これは同組合の経営再建のためということで特に県からの要請もございましたし、大分市内の輸送実態も勘案して大分陸運事務所が認可したものと聞いております。ただ、この車は現在まだ稼働はしておりません。